『読書は「アウトプット」が99%』 藤井孝一 著 ②
昨日の続きです。
「話す」ことによるアウトプットについて述べられている箇所では、
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☆記憶力とは「覚える力」ではなく、「思い出す力」
繰り返し話すことで初めて記憶に定着する。
・この本を「何に役立てるのか」というアウトプットを
意識しないとアイデアを得ることはできない。
☆ビジネスの原点は、「誰かの役に立ち感謝されること」
・人の役に立つため、アウトプットで出し惜しみはしない。
・読書で世の中を「パターン認識」する力と、「俯瞰」する力が
身に付く。
・要約力の習得法
「この項目、章、本は何を言いたいのか」を考え要点を集約する。
☆本に書いてあることを実践して、その事例を自分の中にたくさん
持てば、専門家に近づける。なぜなら、専門家とは知識を持って
いる人ではなく、「アウトプットできる人」のことだから。
☆ひとつのジャンルを何冊も読み情報を肉付け
→多ければ多いほど、相手に合わせた情報提供が可能になる。
☆「本からの学び」+「自分の感想」+「経験談」+「実践した結果」
=「自分の付加価値」
・アウトプットするかしないかの差が成功を分ける最大要因
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と書かれている箇所が印象に残りました。
特に自分の付加価値をつけていくための
これから1~2か月の自分の取り組みとして、
・ジャンル集中型の読書
を行います。
そうして得た学びを自分の過去に照らし合わせた「経験談」、
さらに「実践結果」をまとめ
・学びの実践事例を「話す」ことによりアウトプットする
ことを目標としたいと考えています。
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
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