付箋について。
今日はちょっと本を読むのは休憩して別の話題を。
本を読んでいる時に、はっとさせられるような言葉や、個人的に面白いと感じたこと、後でもう一度参照したい内容などが見つかった場合、文章にマーカーで線を引いたり、そのページに付箋を貼ったりすることがありますよね。
マーカーで線を引く派か、付箋を貼っておく派か、というのは、人によって結構意見が分かれるようです。
また、私が聞いた限りではその他にも、ページの端を折っておく(Dog-ear)派の人や、読みながらその場でPCに入力もしくは、スキャンして取り込んでおく派の人もいるみたいです。
私自身は、マーカー&付箋&PC入力派みたいな感じの人間で、どちらかというと本を汚すことにはさほど抵抗感を感じないタイプです。ですが、それに抵抗感のある人は付箋派である場合が多いようです。
そんなわけで、今日は少しだけ付箋のお話を。
付箋には素材で見ると、紙製のものとフィルム素材のものがあります。両方とも使ってみて感じた、メリット・デメリットは以下のようなところです。
<紙の付箋のメリット>
・色、サイズの種類が豊富
・字を書き込める
・値段が安い
<フィルムの付箋のメリット>
・貼った後ろの字が読める
・たくさん貼ってもかさ張らない
<紙の付箋のデメリット>
・貼った後ろの字が読めない
・たくさん貼ると本がかさ張る
<フィルムの付箋のデメリット>
・種類はさほど多くない
・字は書きにくいものが多い
・値段は高め(紙製と比較)
こんな感じでそれぞれ一長一短なところがあると思うのですが、以前見つけて以来、最もよく使っている付箋がありますので紹介してみます。
これはフィルム素材のものです。
フィルム素材の付箋のメリットをもう一度確認しておきます。
1、貼った後ろの字が読める。
しかもこの付箋は細いので、まさに自分の必要な行に
ピンポイントで貼り付けられます。
2、たくさん貼ってもかさ張らない。
ほら、これだけ貼っても、本が全然厚くなりません。
(ここまでやると、何のための付箋なのか分からなくなっていますが、、)
これらのフィルム素材の付箋のいいところはしっかりキープしつつ、
さらに付け加えて、この付箋独自のメリットは、値段が安い、ということです。
この付箋の場合は、300枚入りで100円でした。
Post-itのフィルム素材の付箋に比べるとかなり安いと思います。私が見つけたのは100円ショップですが、今見たらAmazonでも売ってますね。配送料の分、高くなってしまうかもしれませんが。
これはかなりお勧めですので、よく本に付箋を貼る付箋派の方は是非どうぞ。
あと、これは付箋ではなく、しおり、に属するものかもしれませんが、
ブックダーツ、というものがあります。
これは金属製で、クリップのようにページを挟んで使うものです。
こちらも特定の行を指し示すのに便利です。これはAmazonで買うことができます。
Amazonの説明によると、
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本やノートなどにしおりとして使えるブックダーツ。とても薄いので一冊の本に
いくつもつけても邪魔になりません。勉強や仕事にとても役立ちます。
何回でも 繰り返し使える便利なブックダーツです。
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となっています。
さすがにフィルム素材の付箋ほどの枚数は挟めないと思いますが、
ハードな質感がお好きで耐久性を求める方はこちらもどうぞ。
ということで、付箋のお話でした。