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読書尚友

先人の叡智を自分の行動に落とし込んで、成長と成果に変えていくブログ。焼きたてのトーストにバターを塗るように、日々の学びを薄く薄く伸ばして染み込ませてゆく

運を良くしたいなら? 読書日記『運を支配する』桜井章一・藤田晋 著①

 

運を支配する (幻冬舎新書)

運を支配する (幻冬舎新書)

 

 

 今日の読書日記は『運を支配する』から、運に選ばれるための方法について。

 

 

私は運は自ら呼び寄せるものではなく、「運がその人を選ぶ」と思っている。

 

普段からしかるべき準備をし、考え、行動をしていれば、おのずと運はやってくるものだからだ。同じ量のエネルギーを注いでも、間違った考え方のもとに正しくない行動をすれば、当然運はやってこない。

 

こうした日々の生きる姿勢におけるちょっとした差によって、運はやってきたり、こなかったりする。

 

「なぜ、俺はこんなにツイていないんだ!」と嘆く人は、嘆く前に自分がとってきた行動を振り返ってみるといいだろう。

 

調子がいいときに、驕った気持ちになって仕事を軽く見ていなかったか?自分の損得ばかり考えて周りの人への配慮が足りないことはなかったか?いつも安全策ばかり講じてリスクをとることに及び腰ではなかったか?

 

たいていこういう人は何か間違った言動を仕事や対人関係においてとっていたりするものだ。

 

現実にそのようなことをしていながら、「俺はツイてない」と嘆く人は、ただ運に責任転嫁しているだけなのだ。つまり自分の至らなさや過ちを正面から見たくないから、運のせいにしてしまうのである。

 

このような人はまた、他人が仕事などでうまくいったのを見ると、「あいつは運がいいよ」という感想を抱くことが多い。もちろん、その人にはうまくいった人がどれだけ努力をしたかが見えていないし、見ようともしない。運のおかげと思えば、自分の怠慢や間違いを見つめずに済むのだ。

 

運は決して不合理で理解しがたいものではない。日々の行動や平素の考え方、仕事や生活に対する姿勢......そうしたものが、運という形をとって表れるだけのことなのだから。

 

 

このような話を聞くと、「天は自ら助くる者を助く」という言葉を思い出します。自分の身の回りに起きた出来事を、「自責」で捉えるか、「他責」で捉えるか。

 

他責でとらえて運のせいにしてしまうと、精神的にはとてもラクです。自分がうまく行かないのは運が悪いから。今週の占いの結果が良くないから、とか。神頼みもこれに近いかもしれません。

 

でも、神頼みの前に一度、立ち止って考えてみる必要があります。「自分はやるべきことを、全てやり尽くしたか」どうか。「天命を待つ前に人事は尽くしたのか」どうかを。

 

本当に、「できることはやりつくした!」と言える状態になることが、一体どれだけあるでしょうか?振り返ると、そこにはまだまだ「出し惜しみ」して余力を残してしまっている自分の姿はありませんか?あるいは、「もっともっとできたはず」、そう思っている自分の姿はありませんでしょうか?

 

私は自分自身のこれまでを振り返ってみて、ほとんどの場合、自分は「不完全燃焼」気味に過ごしてきてしまっているように感じました。「今日もやりきった」と自分で言うことができる、その積み重ねの先に、少し、自分の成長を感じられるようになるはずです。

 

しかるべき準備を行い、考え、行動する。それは何かのビッグイベントの直前になって慌てて取り組むことではなく、普段からコツコツと「その時」のための準備を継続しておくことにほかなりません。試験前日の「一夜漬け」の勉強ではダメ、ということですね。(書いていて自分で「耳が痛い」気がしてきます)。

 

「運に選んでもらう」ために、私たちが普段からできることはなんでしょうか?たぶんそれは、その1回の行動を他の人が見たら、「なんだ、そんな事か」と思われるような小さなことなのだと思います。でも、その小さなことを徹底して毎日愚直に行っていくことが、「当たりくじ」を引く確率を高めることに繋がってくるのだと思います。

 

 

〈今日のチャレンジシート〉
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1.この本を読んだ目的、ねらい

 

・運を良くする方法を知りたい


2. 読んでよかったこと、感じたこと

 

・自分が、運をつかむために、どれだけの

    努力をしているのか?それを振り返る

    きっかけを得た


3. この本を読んで、自分は今から何をするか

 

・運に選んでもらうため、日々の地道な努力を

    コツコツと続けていく

    (ブログ、日記、英語学習など)


4. 3か月後には何をするか、どうなっていたいか

 

・運に選んでもらうための努力を

  「やりきっている!」と、いつも

    胸を張って言えるようになっている

 

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