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読書尚友

先人の叡智を自分の行動に落とし込んで、成長と成果に変えていくブログ。焼きたてのトーストにバターを塗るように、日々の学びを薄く薄く伸ばして染み込ませてゆく

リターンを得るための勉強とは? 読書日記『30歳からの人生戦略』古市幸雄 著①

 

30歳からの人生戦略

30歳からの人生戦略

 

 

今日の読書日記は『30歳からの人生戦略』から、学んだことを売るための勉強について。

 

 

勉強オタクとキャリア・年収アップのために勉強している人の大きな違いは、前者は自分のやりたい勉強だけをする傾向があり、後者は自分のしたくない勉強もしています。

 

多くの方が気づいていないのですが、勉強をしてキャリア・年収アップをしたければ、あなたがしたい勉強ではなく、第三者があなたにしてほしい勉強をしてスキルや知識を増やす必要があります。

 

なぜなら、あなたの知識やスキルを買いたいという人が登場してはじめて、あなたのいままでの勉強に値段がつくからです。

 

さて、いまあなたが勉強して得た知識やスキルを誰が買ってくれるのでしょうか。買ってくれる人が現れなければ、あなたの勉強投資は金銭的なリターンにはなりません(独立する場合は除く)。

 

あなたは買い手を意識して勉強をしているでしょうか。

 

もしあなたが勉強をしているのにリターンが得られていない、勉強をしても意味がないのではないかと感じ始めていたら、自分がやりたい勉強をしているのか、第三者が買ってくれそうな勉強をしているのかをチェックしてみてください。

 

あなたの頭の中に知識やスキルを詰め込んでもお金にはなりません。勉強するということはインプットするということです。インプットがお金を産むわけありませんよね。アウトプットをしなければ。

 

アウトプットをするということは、あなたが得た知識やスキルを他の人と共有するということです。共有してはじめてキャッシュが生まれるのです。要はあなたの知識やスキルを売る必要があるということです。

 

あなたは売っていますか?

売っていなければ勉強からのリターンは得られなくて当然です。

 

さて、知識やスキルは売らなければお金にならないことはわかったところで、あなたに質問です。

 

あなたは将来的に知識やスキルを売ることを想定して、勉強をしていますか?ほとんどの人がしていないのではないでしょうか。勉強をするだけで満足をしている人が意外と多いのではないでしょうか。だから、リターンがないのです。持っている知識やスキルは売らないと、売れないのです。

 

要は、知識やスキルを売ることを前提にして勉強するのです。

 

知識やスキルを売るための勉強と考えると、どんな勉強をしたらいいのかが自ずと見えてきます。

 

 

1. 勉強オタク、ノウハウコレクターになっていませんか?

知識を増やしては、自己満足に浸るだけの勉強オタク、あるいは、次から次に本業ともあまり関係のない資格を取得していく資格コレクターのような状態になってしまっていませんでしょうか?

 

私もそうですが、勉強が好きなタイプの方なら、これらは気をつけないと非常に陥りやすい点だと思います。

 

難しい、といわれる資格でも、それを取得しただけで、人生が変わることもないし、給料が増えるわけではありません。資格の取得自体はゴールでもなんでもなく、むしろそこからがスタートで、それをどうやって活かしていくのかの方が大事です。

 

確かに実際に使うことがなくても、自己啓発的な意味で資格を取得することで、全く知らなかった分野の知識を得られる、視野が広がる、というような利点はあります。

 

ですが、そのためにかけた時間とお金と労力を考えると、資格を取得しただけで錆び付かせてしまうのはもったいないと思います。

 

そもそも、錆び付かせてしまうような事態になるのは、「資格を取得してからどうするのか?」という資格取得後の青写真が描けていなかったためです。

 

と言いつつも、私にも、取ったは良いものの「運転免許」以外は、あまり活用できているとは言い難い資格があるので、これからはもっと「使うことを意識」していきたいと思いました。

 

 

2. 「元を取る」という発想を持つ

得た知識やスキルを「使う」ということはつまりアウトプットするということです。今述べた資格取得の場合だと、資格取得のための試験でアウトプットが終了してしまっていることが多く、それではもったいない、ということです。

 

アウトプットについて引用した箇所の中で、私がとても大切だと感じた点は、「アウトプットは得た知識やスキルを他の人と共有すること、共有して初めてキャッシュが生まれる」というところです。

 

学んだ知識やスキルを自分の頭の中の押し入れに閉まっておいても誰の目にも触れることはありません。それに知識やスキルは常に使いながら手入れしていかないと、すぐに錆び付いたり、埃をかぶってしまうことになるでしょう。

 

例えば、このブログは私が本を読んで、これは良いな、と思った箇所を引用して、そこで考えたこと、気づき、学びなどを自分用の備忘録としておくために書いています。

 

それだけなら紙の日記に書いていても事足りるのですが、それに加えて、良い考え方や方法を自分以外の人にも共有できれば、という思いもあって、ブログとして書かせて頂いています。読んで頂ける方に少しでも、何かの気づきを持って帰って頂けると嬉しいです。

 

私にとってブログは文章を書くことによるアウトプットの練習の場でもありますが、ここからキャッシュやリターンを得ようとしたりするなら、さらにもう一歩、行動を推し進める必要が出てくるでしょう。例えば、読書会やセミナーを開催してみたり、本を書いたり、ということでしょうか。

 

そして、そういった「キャッシュやリターンを得ること」、つまり、「どうやって元を取るのか」を最初から意識しておいた上で、何を学ぶかを決めるのが、確実で、回り道のない方法になるのだと思います。

 

成果につなげるという意味で、非常に合理的な考え方だと思いました。そして、私にとっては、今まで「自分の知識やスキルを売るための勉強」という意識がかなり希薄だったことに気づいたので、今後見直していきたいと思いました。

 

 

3. まとめ

・自分がやりたい勉強ではなく、買い手がつく、第三者に望まれる勉強をする

・アウトプットは得た知識やスキルを他の人と共有すること

・共有して初めてキャッシュやリターンが生まれる

・リターンを得る(売る)ことを意識して勉強する

 

 

〈今日のチャレンジシート〉
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1.この本を読んだ目的、ねらい

 

・勉強したことを仕事とお金に変える方法を学ぶ


2. 読んでよかったこと、感じたこと

 

・リターンを得ることを意識した勉強の大切さを学んだ

 

・継続は、毎日、毎回、する・しないの決断を迫られたときに、

 「する」ほうを選べばいいだけのこと、だということを学んだ


3. この本を読んで、自分は今から何をするか

 

・自分の知識やスキルは他の人と共有することと、

 リターンを得ることを意識して勉強していく 

 

・習慣化したいことに取り組むときに、「する」「しない」で

 迷った時は、「する」方を選ぶ


4. 3か月後には何をするか、どうなっていたいか

 

・勉強の成果が実り、「キャッシュ」や「リターン」が

 得られるようになっている

 

・継続している良い習慣の数が増えている


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